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2007.06.28

右も左もあるものか。彼らが見るのは斜め上。

さて、先日仙台に行った際、ブログについて某管理人さんや友人Eから「いつか朝日に抹殺されるぞ」だの「なんか右に寄ってんじゃね?」と言われました。まるで私が左巻きな朝日新聞を目の敵にしているかのようですが、それは大きな誤解というものです。

うちでとってる新聞は朝日ですし、広告の包み紙や汚物処理等に重宝してるんですよ、アレ。惜しむらくは、文字が書かれてなければ、インクの無駄遣いにもならなくて資源の節約になるし、うちの子どもの落書き帳に出来て最高なんですが。朝日新聞社におかれましては、是非御一考願いたい点です。

え?やっぱり朝日が嫌いなんだろうって?
そんな差別的な事はしません。わたしゃ全てのマスコミは分け隔て無く糞だと思ってます。

主な理由は以下の2点です。
・取材者は馬鹿だ
・ニュースは事実を伝えない

◇取材者は馬鹿だ
取材記者は、取材対象が何をしているのか知りません。さらにそれについて調べるという気もありません。興味があるのは見た目にインパクトがあるか、お金に結びつくかだけです。(これをカタカナで表すと「ニュースバリュー」と言うようですが)その結果、間違った内容のニュースが堂々と流れる事がままあります。特に国際政治、金融、経済、科学技術の分野についてはその傾向が顕著です。(これらを除くと他にどんな分野が残るのか非常に疑問ですが)

色々反論したい人もいるでしょう。しかしそんな人達に聞きたいのですが、「リレーってなんですか?」と言い放った馬鹿をご存じですか?BDA問題でアメリカが制裁を解いた時、メディアは米朝の歩み寄りだという論調一色でしたが、アメリカは依然コルレス口座を凍結したままだったという事実はご存じなかったのですか?国債発行残高を頭割りして国民の借金とするのは、経済学的に意味のある事ですか?朝銀へ1兆4000億円へ公的資金が渡されたといいますが、そのうち不良債権の引受機関やRCCへの支援として渡ったお金は差し引きしないのですか?

ちゃんと知識を持って取材している記者もいる、と言いたい人もいるかもしれませんが、全国的なメディアですらこの体たらくな訳で、そこに「一部はまともな人もいる」と言われてもへーそりゃご苦労さん、としか言いようがありません。

◇ニュースは事実を伝えない
タイムリーな事に、毎日新聞で中村一成という天文学的馬鹿と双璧を成すという呼び名も誉れ高い、岩佐淳士が寝言を抜かしてやがるようですが、これ、CNETの佐々木俊尚のコラム(その1その2)とあわせて読むと非常に香ばしい内容となっています。馬鹿馬鹿しいのでいちいちツッコミはしませんが。

そういえば毎日新聞って、某巨大掲示板でIPアドレスを表示させるトラップに引っかかって社内からアクセスしている事を晒され笑いものになった直後、「悪質な常連者が『仕事中に何やってんの』などと書き込んでいる」なんていう逆ギレ記事を書いてさらに笑いものになったっつー輝かしい過去があったっけ。

まあそれはともかく、これでニュースが事実を伝えていると言えるんですかね?

あと最近流行の「格差社会」ですが、様々な業種やそこで働く人について取材するマスコミが、決して取り上げない業界が一つあります。まあもったいぶる間でもなく、マスコミ業界なんですけど。

なぜ新聞社は売上げ減や押紙で苦しむ販売所の経営者や、ヤクザまがいの押し売りをする新聞拡張員の実態をニュースにしないのですか?なぜTVは孫請けひ孫請けの制作会社社員の労働環境と、発注側の収入の比較をしないのですか?

かように、普段私たちが目にするニュースはマスコミ側でバイアスのかかったモノが、断片的に編集されて作られたものです。正直こんなモノを、いちいちまともに受け止める義理がニュースの受け手にあるとは到底思えません。

 
以前にも言いましたが、わたしゃメディアが相対化されて「便所の落書き」になった事を自覚して新たな道を歩まない限りは、それ相応の扱いしかしません。某所でなぜこのようなランキングが作られたのか、ランキング自体の正当性を論じる前に、作成に至るまでの背景について胸に手をあてて考えやがれこの野郎、と思うわけですよ。

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2007.06.27

読了:れんげ野原のまんなかで

先日の朝日ソノラマショックを受けて一念発起しました。ここは一読者として、ブログを通し東京創元の良さを紹介すべきではないか。そのためには自分が読んだものの紹介をしたらよいのではなかろうか。ついでに、あわよくばアフィリエイトで小銭を(以下略)

はいそこ。
PV稼げない過疎ブログでアフィもクソもねえだろとか言わないように。

それはさておき、どうせ東京創元に限ると速攻ネタが尽きるのは目に見えてるので、まあ難しく考えずにアレコレ読んだ本を紹介していきます。

で、その第一弾。
ミステリ・フロンティアシリーズ「れんげ野原のまんなかで 」(森谷明子)

図書館が舞台の中心となって起きる不思議な謎を、司書である主人公やその先輩達が解決してゆくという形式の連作短編集になっています。系統的には血生臭い事件や殺人が起きない、北村薫の日常の謎を扱った一連の作品に連なるかと思いますので、そういうのが好きな人にはお勧めです。

作中にいくつか古典や児童文学の名作がとりあげられており、ああこれは昔読んだなとか、この作品は読んだ事がないな、なんていう楽しみ方もできるかもしれません。

で、これを読んで何となく比較したのが、同じくミステリ・フロンティアの「配達あかずきん」(大崎梢)でした。こちらの主人公は書店員が主人公ですが、職場の仲間が探偵役となり日常の謎を解決するというスタイルは同じです。

ただ、あかずきんの方は謎解きがやや強引なのと、書店ネタが若干鼻につくのが気になりました。あと人物描写や情景描写が、決して高評価ではないれんげ野原よりもさらに低く感じるため、結果として話を読んでもあまり記憶に残りませんでした。

私が司書という仕事に思い入れがあるせいかと思ったのですが、嫁に聞いてもほぼ同じ評価で、あかずきんの作者は本が好きというよりも本屋という仕事の方が好きなんじゃね?という結論に達しました。あくまで印象なので、実際はそんな事はないとは思いますが。

時に本の感想からは少しそれますが、近頃、「書店員が選ぶ本屋大賞」が一つの権威となって本の売れ行きを左右したりしていますが、あれって本当に必要なんですかね?

もちろん「書店員は本を売ってりゃいいんだ」なんて事は言いませんし、膨大な量の出版物が発行され玉石混淆な状態の中、今読むべき本をピックアップして読者に提示するのはとても素晴らしい事だと思います。しかしランキングをつけて賞を与えるのはやりすぎなんじゃないかと。正直なところ、商売の匂いがしてあまり好きではありません。

読者や作家・作品のためというのであれば、手を取って書籍の海を渡るルートを教えてあげるよりも、海図を渡してその読み方を教え、果てはなぜそのような海図になったのか、その海図を元にどうルートを開拓すればよいかを提示する方が、最終的には皆が幸せになれるような気がします。

久しぶりにまともな事を書いたら脳みそがこむら返りをおこしそうなので、今日はこれでおしまい。

  

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2007.06.21

彼の名はアムネジア

朝日ソノラマ、9月に営業停止 「時代の流れに抗し切れず」ITmedia News

朝日ソノラマは、9月いっぱいで営業活動を停止し、解散する。「最近の出版界の状況や当社の経営見通しなどから検討した結果、やむなく店じまいすることになった」としている。

あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛
Dが、クラッシャージョウが、魔界都市新宿が、アタゴオルが、夢幻紳士が、オレの青春のカケラがああああああああああああああ

1,4,7,2,5,8,3,6,9・・・・
(素数を数えて落ち着き中<素数じゃねえし)

ライトノベルの流れについて行けず(そっちに流れたら流れたで、それはどうかと思うけど)、かといって新しい流れを作る訳でもなく、進化の袋小路に入ってしまったのでしょうか。あるいは遅筆で未完作を量産する作家を抱えすぎ(以下略)

正直、次はハヤカワや創元じゃないかと心配でなりません。(特に創元)

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2007.06.13

仙台旅行レポート(寿司編)

これで最後。

夕方仙台市内で待ち合わせ。目的地は塩釜市の寿司屋です。聞くところによると、某管理人さんは奥様を寿司屋に連れて行くと約束したものの、まだ回る寿司屋にしか行ってないそうです。何をしとるのかね、キミは。

事前の綿密なリサーチ(るるぶと地元観光ガイドブックを流し読み)によると、すし哲が有名なようですが、某管理人さんによると姉妹店のしらはたも良いとの情報。どちらもほぼ同じ場所にあるとの事なので、現地に行ってからフィーリングで決める事にします。

道中さしたるトラブルもなく、無事塩釜に到着。適当に近くの専用駐車場に停めたものの、もっと近いところにも駐車場があった事が判明。ガイドブックとかにも載せてくれればいいのに。

10年以上前、某管理人さんにすし哲に連れてきてもらった記憶が、おぼろげながら蘇ってきました。という事で、まだ行ってないしらはたの方に行く事にしました。

店に入り、バイトとおぼしきお姉さんに何が良いか聞くと「おまかせ握り3800円」はどうですか、と勧められました。少々高いものの折角だし、純朴そうなお姉さんとお薦めを聞かれて取り出した手帳が可愛かったので、4人前お願いしました。あと各自単品を少々。

先客の団体さんがいたのでなかなか注文したものが来ず、皆で軽く暴れます。途中お姉さんが申し訳なさそうにお茶を入れ替えにきました。ちなみにお店のために言っておきますが、非常識なほどの待ち時間だった訳ではありません。単に4人とも、空腹で飢えた野獣のようになっていたからです。多分、ビールでも頼んで軽く飲みながらであれば、十分に待てる時間です。さすがに皆、ビールを飲む気は無いようでしたが。

しばらくすると寿司が運ばれてきました。まずはマグロ3種(中トロ、赤身、ヅケ)です。中トロ甘ええええええええ。赤身うめええええええ。ヅケ最高おおおおおおお。その後、別皿にエビ・イクラ・ウニ・子持ち昆布・穴子・アワビ・カニ等々が盛られてきました。どれもこれも目玉が飛び出そうになるくらい美味いです。これならメタボリックシンドロームになってもいいや。(ダメです)

デザートにイチゴの自家製シャーベットが出てきたとき、Eがお姉さんに「自家製イチゴですか。凄いですね」と意味不明なボケをかましました。お姉さんは困った顔をしつつ「いえ、イチゴは自家製じゃないです・・・」と訂正。真面目な人を困らせちゃいけません。すかさず私が「すいません、こいつ頭弱いんです」とフォローしておきました。

そう言えばこの時も含め、奥様は私達が会話中ずっと俯きながら笑いを堪えていたようですが、何があったんでしょうか。日常会話をしていただけなのに。

Kahopyon美味しいお寿司で満腹になり仙台市内に帰着。某管理人さん夫妻にホテルまで送ってもらい、名残惜しいと思いつつも解散です。次に会うのはいつになることでしょうか。

・・・と思ったら、某管理人さんから電話がありました。随分前から私が欲しいと言い続けていた、かほピョンのグッズを渡し忘れたので、持ってきてくれるそうです。颯爽と自転車で現れた某管理人さんから、ストラップとぬいぐるみを受け取ります。すげえ嬉しい。

さすがに疲れもたまっているので、今日はさっさと寝ようとエレベーターに乗ると、そこには「全身マッサージ2500円」の魅惑的な文字が。贅沢ついでにマッサージをお願いする事にします。TVで映画「デスペラード」を激しくツッコミながら堪能していると、マッサージのお兄さんが到着しました。

柔道整復師の資格を持つお兄さんによると

・全身この世のものとは思えないくらい凝っている
・体全体が左に曲がっている
・凝りが酷くて指が入っていかない

だそうな。心当たりがありまくりなので、リラクゼーションではなくて、柔道整復に近いマッサージをしてもらいました。余りの気持ちよさに口から魂が抜けそうです。お兄さんは凝りをみるとほぐさずにはいられないという、マッサージ師の鑑のような人でした。肩がほぐれてきたのが分かると「あー、来た来たーっ!」ととても嬉しそうです。そんなに喜んでもらえると私も嬉しい。

15分延長してもらって気持ちよく就寝。というかどうやら失神同然に眠ったようで、気がつけば朝でした。おお、久しぶりに肩と腰が痛くないぞ。

Train_3朝食後チェックアウトを済まし、スーツ姿の人が行き交う駅に向かいました。有給休暇ってステキ。嫁さん用にお土産と、帰りの新幹線で読むための文庫を物色です。お土産は小さな笹かまのセット、文庫は某管理人さん推薦の「アヒルと鴨のコインロッカー」をチョイス。荷物が重くて死にそうです。

途中喫煙出来るところが少なすぎてうんざりしつつも、無事自宅に到着。スティッチは子供に大好評でした。よかったよかった。

おしまい。

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仙台旅行レポート(温泉編)

さらに続きです。

驚くべき事に、きっちり8時に起きる事ができました。朝食をとって、さてEに電話しようかどうしようかと考えていると、丁度メールが来ました。ヤツも起きているようです。本日のホテルはEのホテルの真横のため、チェックインまでEの部屋で荷物を預かってもらう事にしました。

よくよく思うに、このホテルには5時間も滞在していない気がしますが、考えないようにします。考えたら負けだ。

午前中~昼過ぎまで秋保温泉で日帰り温泉に入り、夜には塩竃で寿司を食うというパーフェクトかつマーベラスなプランを、事前に図書館で借りた「るるぶ仙台」で計画済みです。これが野郎と二人じゃなきゃもっと楽しかったのに。

移動手段として、Eのホテルでレンタカーを手配してもらいます。公共交通機関という手もあったのですが、移動距離と自由度、コストを綿密に比較の上レンタカーをチョイスしました。当初、某管理人ご夫妻が車を出すよ、と言っていたのですが、きっとまだ寝てるだろうし疲れをとってもらった方がいいだろうという判断で、敢えて連絡せずに行く事にしました。先輩思いのいい後輩だなあ、私達って。

温泉に向かう途中、キテレツな意匠のマンションと隣接された珍妙な建物群を見かけました。さらに近くには、これまたやっちまった感の強い、なんちゃってヨーロッパデザインの建て売り住宅が。多分ヨーロッパ中央部の避暑地あたりをイメージしてるのだと思いますが、どう見てもハズしてます。

途中、某管理人さんから追っかけて合流するとの電話が入りました。あんたはともかく奥さんは大丈夫なのかと心配になります。

そうこうする内に秋保温泉に到着しました。場所はホテル佐勘。二次会で観光に佐勘へ行くと言うと、誰もが「ああそれはいい選択だ」という程有名な所のようですが、ホテルに入ってみて納得しました。枯れた風情の庭園と重厚な内装、高そうな調度品の数々になぜか室内ロビー横では錦鯉が泳いでいます。あまりの格調高さに正直心が折れそう。

気を取り直してフロントにて食事券付き2000円コースをチョイスします。料金は意外に良心的でちょっと安心。軽く迷子になりつつ露天風呂に向かう途中、再度某管理人さんから電話が。ご両親と食事をするので、合流は1時間くらいになるとの事。全然問題ありません。

ここは男女時間入れ替え制の露天風呂「河原の湯」、1F大浴場「殿の湯」、B1F大浴場「名取の御湯」と3つも浴場があるそうな。「殿の湯」は清掃時間だったため、とりあえず「河原の湯」に向かいます。「河原の湯」入り口までくると、なぜか女性の時間である旨の案内板が出ています。しかし時間帯的にはどうみても男性の時間。何度か二人で行ったり来たりを繰り返した後、意を決して中に向かうと湯上がりの男性が出てくる所でした。よかったよかった。

温泉は名取川を見下ろす川縁にあり、抜群のロケーションでした。昨日に引き続き小雨模様なのと、川が土砂で濁っているのを差し引いても、十分に満足。川を渡る風が、温泉で火照った体に心地良いです。風呂の中でEから散々お前は太ったと言われました。失礼なヤツめ。

風呂上がりに昼ご飯を食べていると、某管理人さんからもうすぐ到着するとの電話がありました。丁度食べ終わる所だったので、フロントに向かい無事合流。「風呂に入るからお前らも来い」って、あーた。ほんの30分前に入ったばかりなんですが。まあいいや。

残りの2つのお湯も制覇しパーフェクト達成。某管理人さんは長湯するとのぼせるとかで、次から次へと移動していきます。せわしねえなあ、おい。

湯上がりに奥様とも合流してお茶をします。ここでもどうしたら奥様のご友人に彼氏ができるか、という話題になりました。知らんがな。

と一言で済ますのもアレなのでちょっとアドバイスすると、大概のいい歳した独り身の男は小心者が多いと思われます。女性から積極的にアプローチしないとダメかもしれません。あと、陶芸クラブに出会いを求めるのは間違っていると思います。

夕方に再度待ち合わせる事にして、一旦解散。途中でエプソムカップとCBC賞の馬券を買ったのですが、外れてしまいました。残念。

Photo_1

ホテルに戻って荷物を受け取るついでに、二次会のビンゴ大会でEがゲットした、スティッチのクッションと焼酎を譲り受けました。荷物として持ち歩くのも辛いし、どちらもEには必要度が低いため、私の子供と嫁さんのために有効活用です。それにしても余りの大きさに、ちょっと後悔してみたりして。
(寿司編に続く)

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2007.06.12

仙台旅行レポート(n次会編)

結婚式の続きです。

式も終わり、二次会の会場へGO。Eと二人で歩いて行ったのですが、予想以上に距離がありました。事前にバッチリルートを確認した上で、自信満々に道を見失う私です。侮り難し、国分町。

なんとか会場にたどり着いたところ、受付で奥様が出迎えてくれました。心の準備もなく間近でお話しして、意味無く緊張してみたり。

会場はオサレな若者向けバーでした。二次会から参加となった某管理人さんの会社の方々と同席し、会社での様子を色々伺います。どうやらここにも繁華街や競馬場を連れ回された被害者が多数いる模様。定番のポラロイド写真やビンゴ大会、キャンドルサービス等々が行われる中、緊張から解放されたのか、伸び伸びとビールを飲みまくる某管理人さんの姿が印象的です。っつーか暴走し始めてねえか?

お約束のキスで二次会もお開きとなろうかという時、一本締めで締める事となりました。締めに任命された人は熊さんのような体型をされてたのですが、かなりイジラレてちょっと可哀想です。まあよくある事ですが。

幹事さんが三次会の会場を確保している間、バーの入っているビル入り口で待機。翌日は観光の予定なので、三次会に参加する気満々のEを生け贄としてシレっとフェードアウトしようとしましたが、某管理人さんに見つかりあえなく強制参加となりました。まあどうせそんな事になるとは予想していましたが。

三次会も少し歩いたところにある、これまたオサレバーが会場でした。今度は奥様のご友人方と同席です。綺麗な人ばかりで正直緊張しますが、聞けば出席したご友人の半数が独身との事。九州の男性は奥手か近眼しかいないのでしょうか。途中奥様も同席し、なぜ彼女らに彼氏が出来ないのかと問いつめられます。いや、そんな事を言われても。

そうこうする内に、先ほど一本締めをした方が逃げるようにして隣にいらっしゃいました。聞けば某管理人さんの会社の後輩で、案の定某管理人さんに玩具のように虐げられているとの事です。体型に見合わず(失礼)とても気の優しそうな方で、心中察するに余りあります。ここは気を強く持って立ち向かって下さい。アレは犬と同じで、背中を見せると面白がってどこまでも追ってきます。

しんみり後輩さんと話していると、声のでかい酔っぱらいが絡んできました。よく見たら某管理人さんです。奥様のご友人の一人にもっと積極的にアプローチしろ、メールアドレスを聞き出せとがなり立てます。挙げ句には同じテーブルに居座りやがる始末です。

あちらでご友人とお酒でも飲まれてはいかがですか、という意味合いで「うるせえ黙れ。向こうへ行け」と私が優しくアドバイスをするも、聞く耳など持っていません。後輩さんは心底迷惑そうです。可哀想に。

なんとか三次会もお開きとなり女性陣もほとんど帰るとの事で、これでやっとホテルに帰る事ができそうです。と、思いきや、四次会にラーメン屋で締めようという事になりました。いつまで続くんだよ。しかも先ほど後輩さんとくっつけられそうになった女性も、奥様と二人で女性陣として参加する様子です。線が細い、おっとりとした感じの可愛らしい女性なのですが、タフさにちょっとビックリ。

雨の中歩いてラーメン屋に移動です。そう言えば10年以上前、Eと仙台に来た時セーラー服の格好をしたお姉さんがいる飲み屋で飲んだ後、某管理人さんに同じ店に連れてこられた記憶があります。あの時と同じく、一滴も酒を飲まずに、よくもここまで付き合うもんだと我ながら感心します。っつーか、ウーロン茶飲み過ぎてラーメンなんか食えねえよ。皆がラーメンを食う中、一人餃子でお茶を濁します。

ラーメンも食い終わり、さあこれでやっとお開きです。長い道のりでしたがこれでやっと眠れr

「よし、じゃあ最後はカラオケだな」

はいはい。もう好きにして下さい。雨の中再度歩いて移動。肌寒い中、女性二人がちょっと気の毒です。いい年して所帯も持ったんだから、ちっとは気を遣って下さい。>某管理人さん

カラオケ屋に到着すると、例によって例の如く某管理人さんが「よし、今日は結婚式にちなんだ歌を歌え」と勝手に仕切ります。誰も入れないので場つなぎに私が歌いましたが、次に某管理人さんが結婚式とは全然関係ない歌を入れています。いい加減にしやがれ。しかしなんであんたはマイクで歌う女性の声をかき消すくらいの大声を出せるかね。

途中、分かれて飲みに行ったグループとも再度合流し馬鹿騒ぎを続ける中、ふとみると舟を漕ぐ某管理人さん。首の骨が折れそうなくらいダイナミックな漕ぎっぷりです。さすがにもう満足した模様。

やっとの事で散会にこぎつけ、翌日(っつーか既に当日)私と友人Eは日帰り温泉&寿司食いツアーを計画している事を話したところ、ご夫妻で同行するとの事。結婚式の疲れや徹夜の寝不足もあるんじゃないかという事で、とりあえずEと私が昼までに起きる事ができたら、一度連絡するという結論になりました。

夜もすっかり明けた中タクシーでホテルに到着、シャワーを浴びたら既に5時過ぎです。ホテルの朝ご飯の時間もあるので、目覚ましを8時にセットして泥のように眠ります。起きられるかどうかなんて知ったこっちゃありません。
(温泉編へ続く)

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仙台旅行レポート(結婚式編)

先日現地からの速報があった通り、某サイト管理人さんの結婚式出席のため、仙台まで行ってきました。

Train_2同じく結婚式に出席する、大学時代の友人Eと仙台駅で待ち合わせです。式は16:00集合ですが、Eの飛行機に合わせ10:40に仙台駅到着。
仙台駅に着いたらちょうどEから電話が。

E「着いた」
私「おお、オレもだ。今どこだ?」
E「えーっと・・・入り口」

着陸のショックで脳みそに不可逆的な損傷でも受けたのかと思いきや、どうやら本当に入り口としか表記がない模様。最終的には西口コンコースと判明し無事合流。遅めの朝食兼早めの昼食として、駅内の喜助で牛タン定食を食べました。うめえ。

時間調整も兼ねてPRONTで茶をしばきつつ、今後の行動予定を練ります。お互い別々のホテルをとっており、私の方がチェックインの時間が1時間程早かったため、二人で私のホテルへ移動しスーツへ装備変更、その後Eのホテルを経由し駅へ行く事にしました。道中、駅前のペデストリアンデッキの話になり、Eはペデストリアンデッキという単語がやたら気に入ったのか、2分に1回は連呼して鬱陶しいです。っつーかペデはつくばにもあっただろうが。

再び駅に到着するとちょうど式場へのシャトルバスの時間だったため、そのままバス乗り場に直行しました。乗り場はちょっと分かりにくかったっす。

式場のアートグレイス・ウェディングフォレストに到着。ゲートをくぐり木々に囲まれた小径を通り抜けるとそこには瀟洒な白亜の建物が、と文字にするとこっ恥ずかしい表現になりますが、郊外の高台という立地のせいもあり非日常感を盛り立てて中々いい感じ。

Chapel

併設された教会で結婚式。自然光が十分に入るためか、曇天にもかかわらずとても明るく清冽な雰囲気を醸し出しています。ごめんなさい、清冽って言ってみたかっただけです。意味はよく分かりません。

これまで花嫁さんとお会いした事は無く、式の時に初めてお見かけしました。月並みで申し訳ないのですがとても綺麗な方です。緊張の表情も見せず、終始とても幸せそうな笑顔だったのが印象的でした。勝手な想像ですが、某管理人さんの手綱をがっちり握れるくらいの意思を持っていそうで、後輩としても安心です。対照的に某管理人さんは緊張でガチガチです。まあ新郎なんざそんなもんでしょう。

式も滞りなく終わり、記念写真撮影の頃には雨もぱらついてきたので撮影完了後急いで披露宴へ移動します。移動中、方言で新郎側出席者か新婦側出席者かが分かって中々面白かったです。横で友人代表スピーチ予定のEが緊張してるようですが、他人事なので軽く無視して先に進みます。

披露宴会場では、某管理人さんの職場の先輩方と同席となりました。大学時代の後輩だと名乗ると、一斉に「じゃあ貴方達も麻雀で毟られて競馬に連れ回されたクチですか?」と聞かれました。某管理人さんの日頃の行いが偲ばれます。そうこうする内に披露宴開始。新郎紹介で「趣味は読書と映画鑑賞だそうです」とナレーションが流れた途端、「おいおい、競馬と麻雀はどうした」と場内から総ツッコミが入ります。某管理人さんの日頃の(以下略)

乾杯は両家の甥っ子二人が担当。こういうパターンは初めて見ましたが、可愛くてアリだと思います。テーブル毎に飲み物のオーダーをとっていたのですが、Eが頼んだビールが来る前に友人スピーチとなりました。緊張に軽く引きつった笑顔をたたえつつも無事スピーチ完了。っつーか誰も聞いちゃいねえ。

お約束のケーキ入刀になぜか新郎両親がお手本として参加したり、勤務している新聞社から号外が配られたりとサプライズイベントが山盛りです。某管理人さんは出席者に楽しんでもらえたか心配していたそうですが、盛り上がっていたのでいいと思います。あと、花嫁さんのお色直しで転びそうになったのは、私の椅子のせいです。ごめんなさい。

披露宴も終盤にさしかかり、花嫁さんの手紙を読み上げる時「某管理人さんという真面目でしっかりした人を~」的な発言があった瞬間、会場から鼻で笑う声と否定的なざわめきがありました。某管理人さんが「笑う所じゃないから」とフォローしていましたが、これが人徳というものです。諦めて下さい。あと、新郎父親の挨拶の時に締めの言葉のカンペを何度も見ないように。ついでに言うと新郎父親の挨拶が終わった時は、貴方は一緒にお辞儀をする側です。拍手をする側ではありません。

最後、退場の間際に突然テラスで花火が点火され、「燃えよドラゴンズ」のBGMと共に退場。余りの脈絡の無さと、通常ではありえないBGMで周りが騒然となります。多分点火されたドラゴン花火と燃えよドラゴンズが掛けてあった事に気づいたのは、私くらいでしょう。いくらドラゴンズファンでもやりすぎです。っつーかどんだけ自由なんだ、あんたは。

まあ、そんなこんなとありましたが、式としてはとても良い式だったと思います。ええ、たとえこの後、宴会ループが延々と続いたとしても。
(n次宴会編へ続く)

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2007.06.10

贅沢は敵だ

東北結婚式出席ツアーの続きです。

ビバ日帰り温泉!ブラボーおまかせ握り寿司!!マーベラス出張マッサージ30分2500円(+15分延長)!!!

当然明日は有休申請済みだぜイャッッッホウゥゥゥ!!!!

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ダンシングオールナイト

さて、某サイト管理人さん結婚式n次会(nは任意の数値とする)が終わって、シャワーを浴びたら朝5時を過ぎてる訳だが。

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