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2005.12.28

風の歌を聴け

毎日新聞 社説12/27
特急転覆 安全管理で浮ついてないか

(前略)

現場付近の風速は毎秒約20メートルで減速規制するほどでなかったというが、平時と同じ時速約100キロで最上川の橋梁(きょうりょう)を渡ったことに問題はなかったか。突風とは言いながら、風の息づかいを感じていれば、事前に気配があったはずだ。暴風雪警報下、日本海沿いに走るのだから、運行には慎重であってほしかった。

(後略)


全国紙の社説なのだから、記事の論理性には慎重であってほしかった。

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2005.12.22

プロの視点

NIKKEI NET EYE 研究の失敗に寛容な風土はできるか(12/21)

 科学技術の研究開発には新発見やイノベーションにつながる発明、そして一つ一つの技術を組み合わせ、全体システムをつくりあげるような技術開発プロジェクトがある。前者は未知の世界の挑戦という性格があり、失敗なしに成果を挙げるのは至難の技である。一方、後者は着実にシステムをつくることが前提であり、出来上がったシステムが動かなかったり、目標を達成できなかったりすれば失敗であり、無駄な研究開発ということにもなる。

 つまり、前者では失敗は許容され、後者では失敗は許されないということになる。はやぶさは後者になるが、研究者が意図しているかどうかは別にして成否のあやふやな発表をみる限り、失敗の責任逃ればかりが前面に出ているような印象を与える。

2003年10月のJAXAの広報に「はやぶさ」の目的は

  • イオンエンジンを主推進機関とした惑星間航行
  • 光学観測による自律的な航法と誘導方法
  • 惑星表面の標本採取技術
  • 惑星間軌道からの直接大気再突入と回収

と明記してある訳で。

一体今まで世界中のどの国が「3億㎞離れた直径わずか500mの小惑星まで、新技術の高効率エンジンで、自分で判断して航行する探査機」っつーのを飛ばした事があるのか、って事を理解していれば、失敗が許されないプロジェクトだなんて事は恥ずかしくて記事にできないはずなんですが。

飛ばし記事や誤報を連発して報道っていう出来上がったシステムを禄に運用できない日経ごときに言われたくねえよ、という個人的感想はともかく、素人がまともに資料も調べずに記事を書くという妙なマスコミの伝統は、いい加減に止めた方がいいと思います。

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2005.12.17

赤字新聞

我らが朝日新聞社の中間決算(PDFファイル)が出たようです。

えーっと、

売上高: 1,967億円(前年比▲1.4%)
営業利益: 34億円(前年比▲63.8%)
中間純利益: 7億円(前年比▲85%)

どどどどどうしたんですか!

売上げがほぼ横ばいで営業利益が激減って事は、押し紙の無理が祟ったのですか?新聞拡張団へ金を払いすぎたのですか?それともまことしやかに流れているあの噂、北朝鮮への資金t(以下検閲)

この際、週刊新潮に『朝日『1面スクープ』は誤報だらけ!』と本当の事言われたからって逆ギレして、広告掲載を拒否している場合じゃありません。

「誤報」広告掲載を拒否 朝日新聞、週刊新潮に抗議
(産経新聞) - 12月15日15時40分更新
 十五日発売の週刊新潮に「朝日『1面スクープ』は誤報だらけ! 『愛子さま』『義務教育費』『普天間』みーんな間違いでした」と題する記事が掲載され、朝日新聞は同日付朝刊で週刊新潮に謝罪と訂正を求め、広告を掲載しなかったことを報じる記事を掲載した。
(中略)
 朝日新聞社広報部は「記事は途中経過が詳細に公表されていない協議・交渉内容をその時点において十分な取材をもとに報じているもので、それらの記事を『誤報』『間違い』と断じる見出しは事実と異なる」としている。
(後略)

「それを誤報といわず何を誤報と言うんだ」なんて声に負けないで下さい。

先の選挙で自民党から「あんたのとこに政党広告載せるくらいならスポーツ新聞に載せた方がマシ」って言われて、慌てて土下座しに行ったりするくらい素直な所だってあるじゃないですか。

君はやれば出来る子です。
がんがれ、朝日新聞。超がんがれ。

 

 

 

 

ウチは来年から産経あたりに換える予定だけどね。

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2005.12.12

Absolute Field

先日テレビ東京のコスプレ王選手権を見ていたのですよ。

嫁「絶対領域ってなんだ?」
私「逸般的な世間では『スカートとオーバーニーソックスの狭間に存在する空間』と定義されているな。

ただ、単にスカートとオーバーニーソックスの間に、フトモモが見えればいいと言う物ではない。比率?ああ、確かに、[スカートの丈] : [ソックスの膝上部分] :[絶対領域] = 4:2.5:1(±25%) が黄金律だという意見もある。

だがしかし彼らは大切な物を見逃している。それは「奥行き」だ。

いいか。いくら黄金律であっても、ペラペラのスカートの向こうにあるのは只のフトモモの切れ端だ。絶対領域とはそんな生易しいものではない。絶対領域を絶対領域足らしむ要素とは「不可侵性」。これだ。そして不可侵性は奥行きによってのみ演出されるのだと、私は声を大にして言いたい。

プリーツスカートが織りなす十重二十重のベールに隠された神秘の空間、フレアスカートの柔らかいドレープに映るファムファタールの影、パニエによって繰り広げられるレースの銀河。そう、今にも指先に触れそうな、しかし永遠に手の届かない彼岸。懊悩によってもたらされる甘美な痛み。これこそが絶対領域の本質だ。

では、タイトスカート系で絶対領域は手に入らないのか?いや、そんなことはない。そう、例えばガーターベルトのようなものがあったしたら?その縦ラインは我を拒むイバラの檻。断絶された二つの魂。その余りにも哀しい距離感に、人は久遠の絶対領域を見い出すだろう。

ああ、畏れるべきは妄想力。我を突き動かすリビドーの翼。神はなぜ人に絶対領域を与えたm(ごすっ)

嫁「うるせえ。黙れ」
 
 
 
半分くらいはフィクションです。

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2005.12.01

東京メトロの中心でアイを叫ぶケダモノ

朝日新聞より

 30日午後9時半ごろ、走行中の東京メトロ東西線で男性運転士が奇声を発し、不安に思った乗客が最寄り駅の駅員に異常を伝える騒ぎがあった。乗客によると「アイちゃんが好きだあ」などと大声で叫んでいたという。東京メトロは運転士を5駅先で交代させた。

学生時代カードゲームに負けて、女子寮の階段を「マサコ、マサコ、マサコ~~」と連呼しながらダッシュで駆け抜ける、という罰ゲームをしたK君は元気かなあ。

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